タニタ BP-211 と タニタ BP-212 (2016) を比較してどちらを選ぶべきなのか。情報の注目度から評価・解説

作成日時: 2020-07-09 21:36:14、更新日時: 2021-10-20 15:17:03

タニタ BP-211タニタ BP-212 (2016)
タニタ BP-211タニタ BP-212 (2016)

「タニタ BP-212 (2016)」と「タニタ BP-211」について選ぶならどっちがおすすめなのか検証。どういう面で違いや差があるのかを解説・評価しています。「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」のどっちにした方がいいかが、選ぶのに慣れていない人でも簡単に決められます!

タニタ BP-211タニタ BP-212 (2016)
タニタ BP-211タニタ BP-212 (2016)
総合評価:

49.6/100

(総合: 114位)

51.7/100

(総合: 105位)

サイズ
87/100
87/100
重量
80/100
84/100
計測できる手首の最大周長
10/100
10/100
計測できる手首の最小周長
90/100
90/100
計測結果を保存しておける回数
28/100
28/100

タニタ BP-211は、122gという比較的軽い重量で、カフ式を採用している血圧計です。手首計測にも対応しており、手首の最大周長が210mm、最小周長が125mmと広い範囲をカバーしています。また、最大対応腕周は210mmと大きめで、手首が太くて普通の血圧計を使えない人にもおすすめです。さらに、平均値表示機能や脈間隔分析機能も搭載しており、計測結果をより詳細に把握することができます。計測結果記録可能回数も60回と多く、長期的に自己管理する場合にも十分な量です。

タニタ BP-212 (2016)は、105gとさらに軽量な設計で、カフ式を採用しています。手首計測にも対応しており、手首の最大周長が210mm、最小周長が125mmと広い範囲をカバーしています。平均値表示機能や脈間隔分析機能も搭載しており、計測結果をより詳細に把握することができます。最大アカウント数は1人と限られていますが、計測結果記録可能回数は60回と同じく十分な量です。

両方の血圧計は、手首計測に対応していることが共通点です。また、重量や手首の最大・最小周長もほぼ同じです。しかし、タニタ BP-211は、最大対応腕周が大きく、さらに平均値表示機能と脈間隔分析機能も備えている点が異なります。タニタ BP-212 (2016)は、最大アカウント数が1人という制限がありますが、それ以外はほとんど同じ点が多いです。どちらも、計測結果記録可能回数が60回と多く、長期的に使用する場合には十分な量です。

総合的に見て、どちらの血圧計も手首計測に対応しており、計測結果記録可能回数も60回と十分な量があります。最大アカウント数が1人に制限される点は、タニタ BP-212 (2016)の少し残念なところですが、計測方法や機能、重量や対応サイズなどに大きな違いは見られません。ですので、どちらを選んでも良い選択になると思います。

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タニタ BP-212 (2016) と比較して タニタ BP-211 を選ぶメリット

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タニタ BP-211 と比較して タニタ BP-212 (2016) を選ぶメリット

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計測方法について「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」を比較

手首での計測について

手首で計測できる血圧計は手軽に正しく装着させることができる点で秀でています。特に服の袖をまくらずに計測するといったケースにおススメです。

「タニタ BP-211」も「タニタ BP-212 (2016)」も手首で計測できる血圧計です。そのため簡単に血圧を測ることができる点で使い勝手が良いです。どちらも服の袖をまくり上げることなく計測するのにおすすめです。

計測できる手首の最大周長について

計測できる手首の最大周長が長い血圧計は手首が太くてガッチリした人も苦せず計測できる点で使い勝手が良いです。特に手首の太い人を測定するようなときで役に立ちます。

計測できる手首の最大周長について「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」を比べると「タニタ BP-211」は210mmで「タニタ BP-212 (2016)」は210mmです。「タニタ BP-212 (2016)」も「タニタ BP-211」も計測できる手首の最大周長は同程度です。実用上の違いは無いです。別の観点を見て選ぶことをお勧めします。

計測できる手首の最大周長評価
タニタ BP-211
210mm10/100
タニタ BP-212 (2016)
210mm10/100

計測できる手首の最小周長について

例えば乳幼児が使用するといった場合におススメです。

計測できる手首の最小周長を「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」で比較すると「タニタ BP-211」は125mmで「タニタ BP-212 (2016)」は125mmです。「タニタ BP-211」も「タニタ BP-212 (2016)」も計測できる手首の最小周長については差がほぼ無いと言えます。体感できるほどの違いは無いです。他の視点を見て選ぶことをお勧めします。

計測できる手首の最小周長評価
タニタ BP-211
125mm90/100
タニタ BP-212 (2016)
125mm90/100

デザインについて「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」を比較

サイズについて

サイズが小さい血圧計は場所を選ばずに収納できる点で秀でています。例えば色々な場所で過ごすことが多い人が使用するのにおすすめです。

サイズを比較すると「タニタ BP-211」は横:87mm、縦:64mm、幅:33mmで「タニタ BP-212 (2016)」は横:84mm、縦:71mm、幅:32mmです。「タニタ BP-212 (2016)」も「タニタ BP-211」もサイズは同じくらいです。体感上の差はありません。別の観点から選んだ方が良いでしょう。

サイズ評価
タニタ BP-211
横:87mm、縦:64mm、幅:33mm87/100
タニタ BP-212 (2016)
横:84mm、縦:71mm、幅:32mm87/100

重量について

重量が軽い血圧計は血圧計測時に使用者の負担を軽減できる点で使い勝手が良いです。例えば高齢者が使用するのに適しています。

重さについて「タニタ BP-212 (2016)」と「タニタ BP-211」を比べると「タニタ BP-212 (2016)」は105gで「タニタ BP-211」は122gです。「タニタ BP-211」も「タニタ BP-212 (2016)」も重さの差はほとんどありません。体感上の差は無いです。ほかの観点から比べるほうがいいでしょう。

重量評価
タニタ BP-211
122g80/100
タニタ BP-212 (2016)
105g84/100

測定結果について「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」を比較

平均値表示機能について

平均値を表示できる血圧計は自分の平均血圧を知ることができる点で秀でています。例えば中長期的に病気の兆候を把握するといったときで役に立ちます。

「タニタ BP-212 (2016)」も「タニタ BP-211」も平均値を表示できる血圧計です。そのため日々の血圧の変化を知る事ができる点で秀でています。どちらも朝晩等の血圧が変動しやすい方に平均値を元に異常がないか判断するのにおすすめです。

脈間隔の分析機能について

脈間隔分析機能を搭載している血圧計は血圧だけでなく心拍数の異常を察知できる点で優れています。例えば自律神経機能を把握するといったような場合に最適です。

「タニタ BP-211」も「タニタ BP-212 (2016)」も脈間隔分析機能を搭載している血圧計です。そのため心拍数の変化を分析して体の異常をすぐに察知できる点で優れています。どちらも脈の間隔の変動を正確に測定できるので不整脈の診断に活用するのに向いています。

計測結果を保存しておける回数について

計測結果を保存しておける回数が多い血圧計は年間の血圧の変化を記録する事ができる点で使い勝手が良いです。例えば月毎、年毎の血圧の変化を管理するといった場合におすすめです。

計測結果を保存しておける回数を比較すると「タニタ BP-211」は60回で「タニタ BP-212 (2016)」は60回です。計測結果を保存しておける回数は「タニタ BP-211」も「タニタ BP-212 (2016)」もほぼ同じです。実用上の違いは無いです。他の視点で比較するほうがよさそうです。

計測結果を保存しておける回数評価
タニタ BP-211
60回28/100
タニタ BP-212 (2016)
60回28/100

「タニタ BP-211」と「タニタ BP-212 (2016)」の違いを表で比較する

タニタ BP-211タニタ BP-212 (2016)
画像タニタ BP-211タニタ BP-212 (2016)
サイズ横:87mm、縦:64mm、幅:33mm横:84mm、縦:71mm、幅:32mm
重量122g105g
計測方式カフ式カフ式
手首で計測できるかどうか
計測できる手首の最大周長210mm210mm
計測できる手首の最小周長125mm125mm
計測できる最大腕周210mm -
平均値を表示できるかどうか
脈間隔分析機能を搭載しているかどうか
登録できるアカウント数 - 1人
計測結果を保存しておける回数60回60回

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