BP-211 と BP-212 を比較してどちらを選ぶべきなのか。情報の注目度から評価・解説
作成日時: 2020-07-09 21:36:14、更新日時: 2021-10-20 15:17:03
「BP-212」と「BP-211」について選ぶならどっちがおすすめなのか検証。どういう面で違いや差があるのかを解説・評価しています。「BP-211」と「BP-212」のどっちにした方がいいかが、選ぶのに慣れていない人でも簡単に決められます!
BP-211 | BP-212 | |||
![]() | ![]() | |||
総合評価: |
(総合: 102位) |
(総合: 93位) | ||
サイズ | ![]() 横:87mm、縦:64mm、幅:33mm | ![]() 横:84mm、縦:71mm、幅:32mm | ||
重量 | ![]() 122g | ![]() 105g | ||
計測できる手首の最大周長 | ![]() 210mm | ![]() 210mm | ||
計測できる手首の最小周長 | ![]() 125mm | ![]() 125mm | ||
計測結果を保存しておける回数 | ![]() 60回 | ![]() 60回 | ||
BP-211は、122gという比較的軽い重量で、カフ式を採用している血圧計です。手首計測にも対応しており、手首の最大周長が210mm、最小周長が125mmと広い範囲をカバーしています。また、最大対応腕周は210mmと大きめで、手首が太くて普通の血圧計を使えない人にもおすすめです。さらに、平均値表示機能や脈間隔分析機能も搭載しており、計測結果をより詳細に把握することができます。計測結果記録可能回数も60回と多く、長期的に自己管理する場合にも十分な量です。
BP-212は、105gとさらに軽量な設計で、カフ式を採用しています。手首計測にも対応しており、手首の最大周長が210mm、最小周長が125mmと広い範囲をカバーしています。平均値表示機能や脈間隔分析機能も搭載しており、計測結果をより詳細に把握することができます。最大アカウント数は1人と限られていますが、計測結果記録可能回数は60回と同じく十分な量です。
両方の血圧計は、手首計測に対応していることが共通点です。また、重量や手首の最大・最小周長もほぼ同じです。しかし、BP-211は、最大対応腕周が大きく、さらに平均値表示機能と脈間隔分析機能も備えている点が異なります。BP-212は、最大アカウント数が1人という制限がありますが、それ以外はほとんど同じ点が多いです。どちらも、計測結果記録可能回数が60回と多く、長期的に使用する場合には十分な量です。
総合的に見て、どちらの血圧計も手首計測に対応しており、計測結果記録可能回数も60回と十分な量があります。最大アカウント数が1人に制限される点は、BP-212の少し残念なところですが、計測方法や機能、重量や対応サイズなどに大きな違いは見られません。ですので、どちらを選んでも良い選択になると思います。
「BP-211」と「BP-212」を徹底比較する
計測方法について「BP-211」と「BP-212」を比較
手首での計測について
手首で計測できる血圧計は手軽に正しく装着させることができる点で秀でています。特に服の袖をまくらずに計測するといったケースにおススメです。
BP-211もBP-212も手首で計測できる血圧計です。そのため簡単に血圧を測ることができる点で使い勝手が良いです。どちらも服の袖をまくり上げることなく計測するのにおすすめです。
計測できる手首の最大周長について
計測できる手首の最大周長が長い血圧計は手首が太くてガッチリした人も苦せず計測できる点で使い勝手が良いです。特に手首の太い人を測定するようなときで役に立ちます。
計測できる手首の最大周長についてBP-211とBP-212を比べるとBP-211は210mmでBP-212は210mmです。BP-212もBP-211も計測できる手首の最大周長は同程度です。太い手首への対応度ランキングで見てみると100製品中BP-211は94位でBP-212は92位です。ほとんど差は無いと言えます。
実用上の違いは無いです。別の観点を見て選ぶことをお勧めします。
計測できる手首の最小周長について
例えば乳幼児が使用するといった場合におススメです。
計測できる手首の最小周長をBP-211とBP-212で比較するとBP-211は125mmでBP-212は125mmです。BP-211もBP-212も計測できる手首の最小周長については差がほぼ無いと言えます。細い手首への対応度ランキングで見てみると96製品中BP-211は21位でBP-212は19位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感できるほどの違いは無いです。他の視点を見て選ぶことをお勧めします。
デザインについて「BP-211」と「BP-212」を比較
サイズについて
サイズが小さい血圧計は場所を選ばずに収納できる点で秀でています。例えば色々な場所で過ごすことが多い人が使用するのにおすすめです。
サイズを比較するとBP-211は横:87mm、縦:64mm、幅:33mmでBP-212は横:84mm、縦:71mm、幅:32mmです。BP-212もBP-211もサイズは同じくらいです。コンパクトさランキングで見てみると279製品中BP-211は70位でBP-212は74位です。ほとんど差は無いと言えます。
体感上の差はありません。別の観点から選んだ方が良いでしょう。
重量について
重量が軽い血圧計は血圧計測時に使用者の負担を軽減できる点で使い勝手が良いです。例えば高齢者が使用するのに適しています。
重さについてBP-212とBP-211を比べるとBP-212は105gでBP-211は122gです。BP-211もBP-212も重さの差はほとんどありません。軽量さランキングで比較すると全282製品のなかでBP-212は52位でBP-211は92位なので、大きく違うとまでは言えないもののそれなりの差はあります。
体感上の差は無いです。ほかの観点から比べるほうがいいでしょう。
測定結果について「BP-211」と「BP-212」を比較
平均値表示機能について
平均値を表示できる血圧計は自分の平均血圧を知ることができる点で秀でています。例えば中長期的に病気の兆候を把握するといったときで役に立ちます。
BP-212もBP-211も平均値を表示できる血圧計です。そのため日々の血圧の変化を知る事ができる点で秀でています。どちらも朝晩等の血圧が変動しやすい方に平均値を元に異常がないか判断するのにおすすめです。
脈間隔の分析機能について
脈間隔分析機能を搭載している血圧計は血圧だけでなく心拍数の異常を察知できる点で優れています。例えば自律神経機能を把握するといったような場合に最適です。
BP-211もBP-212も脈間隔分析機能を搭載している血圧計です。そのため心拍数の変化を分析して体の異常をすぐに察知できる点で優れています。どちらも脈の間隔の変動を正確に測定できるので不整脈の診断に活用するのに向いています。
計測結果を保存しておける回数について
計測結果を保存しておける回数が多い血圧計は年間の血圧の変化を記録する事ができる点で使い勝手が良いです。例えば月毎、年毎の血圧の変化を管理するといった場合におすすめです。
計測結果を保存しておける回数を比較するとBP-211は60回でBP-212は60回です。計測結果を保存しておける回数はBP-211もBP-212もほぼ同じです。計測結果を記録しておける回数の多さランキングで見てみると278製品中BP-211は179位でBP-212は175位です。ほとんど差は無いと言えます。
実用上の違いは無いです。他の視点で比較するほうがよさそうです。
「BP-211」と「BP-212」の違いを表で比較する
BP-211 | BP-212 | |||
![]() | ![]() | |||
デザイン | ||||
サイズ | 横:87mm、縦:64mm、幅:33mm | 横:84mm、縦:71mm、幅:32mm | ||
重量 | 122g | 105g | ||
計測方法 | ||||
計測方式 | カフ式 | カフ式 | ||
手首で計測できるかどうか | ○ | ○ | ||
計測できる手首の最大周長 | 210mm | 210mm | ||
計測できる手首の最小周長 | 125mm | 125mm | ||
計測できる最大腕周 | 210mm | - | ||
測定結果 | ||||
平均値を表示できるかどうか | ○ | ○ | ||
脈間隔分析機能を搭載しているかどうか | ○ | ○ | ||
登録できるアカウント数 | - | 1人 | ||
計測結果を保存しておける回数 | 60回 | 60回 | ||
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